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フェレットについてちょっと突っ込んだ内容のおはなし。
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No.1604 投稿者:シナモン ( 2020/3/27 00:04 ) 返信
「フェレットのオムツ、エリザベスカラー」
たびたびの投稿申し訳ございません。
うちのIBD(高容量プレドニゾロンによる治療中)の子が長期にわたる下痢からひどい脱肛になってしまい、さらに非常に頻繁に便をするようになり、そのたびに脱肛しています。昨日は11回も便をし、毎回脱肛しました。

獣医さんからの指示で軟膏を塗り、抗生物質を飲んでいます。しかし、軟膏を非常に嫌がり、お尻を床に擦り付けるか、舐め取ってしまいます。
これまでダメだったもの:
・ワセリン
・ビクタスクリーム(軟膏、液体ともにダメ)
・ボラギノールA(軟膏、局所麻酔が入っているので痛みが和らぐだろうと、獣医さんの指示の元で使用しました。ワセリンが入っているので嫌だったようです)

無理にお尻に薬を塗らず、そのままおさまってくれればいいのですが、上記の通り排便回数が異常に多く、放っておいてもお尻の状態がひどくなっていく状態です(うっ血で赤黒くなり、腫れています)。獣医さんのお話では、下痢が止まっているのに排便回数が増えているのは、お尻が痛いために便意を催すからではないかとのことでした。

エリザベスカラーか、オムツで、物理的にお尻を舐めたりできないようにするしかないと思うのですが、フェレット用のオムツなどの作り方がわかる方がいれば教えてください。男の子です。肛門さえカバーできれば、おしっこのほうはオムツ内に収まっていなくても大丈夫です。
どうかお知恵をお貸しください。よろしくお願いいたします。
No.1605 投稿者:シナモン ( 2020/3/27 00:48 )
「IBDの薬の情報も」
IBDに対しては、プレゾニドロン治療続行の予定ですが、頻繁な便意を軽減するために、補助的に使えるお薬についてご存知の方も、ぜひご教示ください。
いままで人に聞いたところでは:
・ロペラミド…腸の蠕動運動を抑制。いまかかっている獣医さんはフェレットへの効果に否定的で、扱っていないとのこと
・アザチオプリン(イムラン)
No.1606 投稿者:たろ ( 2020/3/27 06:18 ) ホームページへ
「おむつは」
 おむつは、かえってお尻をただれさせてしまうことがあります。どうしても...と言われるのであれば、SBSコーポレーションにフェレット用のおむつについて作り方が書いてあります。

 おむつよりは、ケージにペットシーツを敷き、その上にネル生地を敷いて対応した方が良いと思います。ネル生地はそこそこ厚く、元々人間のおむつに使われていた生地です。吸水性、肌触りも良いので、お腹のスレにも多少良いと思います。

 お腹の擦れには、脱いでしまうとは思いますが、人間用の手首サポーターをお腹にすると良いと思います。

 家では元々フェレワにある、ケージにはペットシーツの上に厚手の生地を敷いています。インスリの子が歩けず、トイレに行けなくなった時には、いたち話o.371[インスリの子のトイレ]をご覧下さい。段差が無いトイレの作り方を乗せています。

 看病頑張って下さい。
No.1607 投稿者:mayu ( 2020/3/27 21:43 )
「参考になるかわかりませんが。」
8年前の症例になるので、今は医療が進んでいると思います。
うちの子も粒便から水下痢、緑下痢まで続き、
ワクチンアレルギーでアナフィラキシーを起こしたこともあったので、食物アレルギーも視野に入れました。
かかりつけでは、食物アレルギーの検査は一か八かで、結果が出るのは難しいとのことでした。抗生物質や、いろいろな薬を試しましたが、一時良くはなるけど、うまくいかず。
ペットのアレルギー検査をしている業者に問合せしたところ、フェレットはサンプルが少ないので、確定に至らず、お役にたてないとの返答でした。
当時その子は若く体力も食欲もあったので、片っ端からフードを試していき、結果は、チキンはだめ。ラムやターキーは大丈夫でした。
好き嫌いがある子でしたが、ふやかしは何でも食べてくれたので、ミルで砕いてふやかしていました。
その後、肝臓を悪くしたので、ロイヤルカナンの肝臓サポートはチキンベースでしたが、ふやかしあげたところ、大丈夫で、亡くなるまで食べていました。消化率にも関係があるかもしれません。
No.1608 投稿者:シナモン ( 2020/3/29 09:20 )
「たろ様」
アドバイスどうもありがとうございます。SBSに載っているオムツはすでに作成して試して見たのですが、このオムツはおしっこの出るところはカバーするのですが、肛門はカバーできません。うちの子の問題は脱肛による肛門のただれを床に擦り付けたり、舐め壊してしまうことなので、役に立ちませんでした。犬猫用の超小型(1kg〜)のオムツを下にはかせることも試しましたが、体の前後からハーネスにベルトで吊り下げて固定しても、足が短いので暴れれば簡単に脱げでしまい、だめでした。

うちの子は脱肛した後の肛門とおしっこした後のペニスを、床に何度もこすり付けて悪化させてしまいます。脱肛の措置をして薬を塗ると、余計に嫌がってこすり付けるので、とても難しいです。

ひとまず脱肛がひとりでに引っ込む程度であればあえて触らないようにし、それよりもひどい程度のときは、獣医さんの指示に従い、
砂糖、ジェルの部分麻酔薬、ステロイド入り軟膏を幹部に塗り、20分くらい抱っこして薬が効くのを待ち、そのままケージに戻して気にしなければよし、気にして舐めたり床にお尻をこすりつけるようであれば(1時間抱っこしておやつをあげて気をそらしても、床におろすとトタンにお尻の穴を床にこすり付けるのです。かわいそうに痛いのだと思います)、軽く洗い流してケージに戻します。

ケージには人間用のふわふわのシーツをいっぱいに敷き詰め、簡単に床にお尻をこすれないようにしてあります。それでも腫れたペニスやお尻を舐めてしまうので、エリザベスカラーが欲しいです。
エリザベスカラーの作り方はどこかに載っていないでしょうか…
No.1609 投稿者:シナモン ( 2020/3/29 09:32 )
「mayu様」
体験談をシェアしてくださりどうもありがとうございます。うちのこのIBDもご飯が原因である可能性はもちろんあるのですが、アレルゲンの特定がやはり困難です。うちの子は手作りご飯で、病気になる前はターキー、ラム、ビーフと牛内臓、馬肉を食べていました。たしかに鶏はアレルゲンとしてよく指摘されるのですが、うちのこの場合手作り食で、鶏はほかの食材に比べて多くあげてこなかったのと、問題が発生したとき鶏を食べていなかったので、アレルゲンかどうか分かりません。

ステロイド開始の前、馬肉のみで除去食を試したのですが、下痢している子に馬肉は濃すぎたようで、一日で下痢が悪化してしまい、すぐに止めました。
その後試行錯誤の末、ターキーと鶏、鶏内臓をメインに、脂肪が多くなりすぎない程度にA/Dを2割くらい混ぜています。現在ステロイドで下痢は止まっているのですが、異常に頻繁な便の問題があるので、あまり刺激しないように食事の回数を控えていたら、あっという間に100グラム体重が落ちてしまいました。

I/D缶(チキンのみのもの)もとりよせたのですが、繊維が多くて下痢するのではないかと獣医さんにいわれ、あげるかどうか迷っています。

ほかに除去食で試すなら、あまり上げたことのない食材で下痢に優しいものということで、うさぎ肉オンリーの食事ですが、うさぎはなかなかいろいろな部位が手に入らず、まだ探しているところです。
No.1610 投稿者:シナモン ( 2020/3/29 09:41 )
「mayu様、アレルギー検査について」
フェレットのアレルギー検査についてですが、かかりつけに聞いた限りでは8年前と状況は同じだと思います。フェレット用のアレルギー検査はないので、血液検査による検査は不可能、除去食で反応を見るしかないとのことでした。

ただ、犬用のアレルギー検査を行った方がいたのをどこかで読んだのですが、フェレットの食物アレルギーで血液検査をされた方はいらっしゃったらお話を伺いたいです。
No.1612 投稿者:mayu ( 2020/3/31 21:44 )
「アレルギー検査」
8年前と医療はあまり変わっていないのですね。
当時の日記を読み返してみましたが、かかりつけでは、検査(血液検査)に出すことは可能。但し、犬猫用の検査になるので、結果が出てくるかはわからない。お勧めはしないし、お金もかかるけど、どうしてもならば、出してみましょう。だけど、無駄になる可能性が高い。でした。
検査機関からの返答は、お役に立てないだったので、検査することは断念しました。
フードでも、低アレルギーと謳っていて、ラムや、ターキー主体でもダメだったものもありました。
難しいですよね。
一日でも早く良くなることを祈っています。
No.1613 投稿者:シナモン ( 2020/4/6 19:41 )
「mayu様」
教えていただきありがとうございます。なるほど、検査機関側が断ってくるのですね。獣医さんも協力してくれないと難しそうです。

古いですがこのスレのななママさんという方が、獣医氏の協力を得て血液検査をされたみたいです。
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=113529&id=64062540

どこの病院だったのか、どの会社の検査だったのか、ぜひ知りたいのですが、連絡を取る手段もなく、分かりません。

かかりつけには、アレルゲンの特定には、除去食しかないといわれました。これまで食べたことのないたんぱく質をできれば一種類のみあげ(除去食)、アレルギーの炎症が治まった後、一種類ずつたんぱく質を加えていき、反応を見るという方法です。
うちはこれから、ウサギ肉(だけだと栄養が足りないので、ヤギ肉を加える)でやる予定です。

アレルギー反応だけでなく食べ物を変えること自体によって下痢するリスクもありますし、あらゆるパターンで2,3週間は様子を見ないと反応は分からないため時間もかかります。いままさにひどい下痢スパイラルで命が危ない状況では、なかなかやりにくいです。
No.1614 投稿者:くまきち ( 2020/4/20 18:20 ) ホームページへ
「エリザベスカラーについて」
くまきちと申します。
だいぶ日にちが経過してからの書き込みで申し訳ありません。
7年以上前になりますが、わが仔が入院した際にエリザベスカラーを着けていることがありました。
かなり小柄で柵からの脱走防止のために着けていたのですが、お手製のものでした。

画像のみを貼り付けしようと思ったのですが…出来なく、ブログ記事のアドレスをリンクしてみました。
記事をスクロールしていただくと、真ん中ぐらいでしょうか…画像があると思います。

何かお役に立てれば…と思い、コメントさせていただきました。
No.1615 投稿者:シナモン ( 2020/4/21 19:22 )
「くまきち様」
どうもありがとうございます。エリザベスカラーの写真、参考になります。病院の手作りのようですね。
犬用のカラーの設計図などもネットで見つけたので、フェレのサイズに合わせて自分で作ってみることは可能かもしれません。

ブログの他の記事を拝見しましたが、萌虎ちゃん、残念でした。うちの子も具合が悪いので拝見して辛くなってしまいました。大好きなおうちに帰ることができて、きっと安心して眠ったことと思います。心よりご冥福をお祈りいたします。
No.1616 投稿者:くまきち ( 2020/4/24 14:42 )
「シナモン様」
萌虎への言葉…ありがとうございます。
いろんな思いが入り混じり、今までの仔たちでは味わったことがない…複雑な気持ちが自分の中を駆け巡っております。

微力ですが…シナモンさん、そしてノロちゃんの頑張り応援しております。


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