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フェレットについてちょっと突っ込んだ内容のおはなし。
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No.1638 投稿者:はる ( 2020/11/29 09:17 ) 返信
「インスリノーマについて」
はじめまして。
はると申します。

7歳、男の子です。

今まで4ニョロを副腎で亡くしました。
初めてインスリノーマの診断を受け、3時間から4時間おきにご飯を食べさせていますが、1ヶ月経ち、
徐々に人間側に睡眠不足の限界がきています…。

他にもリンパ腫もあり、副腎も腫れています。

インスリノーマを看病された方は、どのように生活を送られていましたか?

今は在宅勤務もあり家にいる時間は確保できています。
しかし、夜中に起きるのが結構しんどくなってきました。。
No.1639 投稿者:シナモン ( 2020/11/29 16:19 )
「うちの場合」
こんにちは。看病大変ですね。
私は飼育歴もインスリの経験も長くない(一人はインスリが進行する前に、インスリ以外の病気で亡くなりました。もう一人はいま低血糖気味という程度)ので、もっとベテランの方のご意見を参照したほうがいいかもしれませんが…

うちの場合、
・ペットシッターにご飯をあげてもらう(インスリノーマだと引き受けてくれる人は少ないので、探すのに時間がかかるが、いざというとき必要)。在宅されているとのことですが、飼い主さんが体調を崩しそうならシッターさんに任せて仮眠をとるのもよい気がしました
・ミルク入りのふやかしご飯など、食いつきのいいものを置き餌にする。ミルクをウォーターボトルに入れて自由に飲めるようにしたこともあるが、好物に有頂天になって一気飲みするので、これは取り外した
・ご飯にATP(エネルギーの元、獣医さんから処方)を混ぜる
といった工夫をしていました。
うちの子は中期ぐらいの症状だったので、プレドニゾロンで血糖は安定しておりご飯は6時間ごとで済みました。

はるさんのフェレちゃんはプレドニゾロンで歯が立たない感じですか。効果に個体差があるようですがジアゾキシドは試されましたか。

フェレちゃんもはるさんもどうぞお大事になさってください。
No.1640 投稿者:たろ ( 2020/11/30 07:27 )
「生活のリズムを変えました」
 2000年から今まで里子ちゃんを含め20ニョロを超える数お迎えしました。現在はインスリの子はいませんが4ニョロと生活しています。 

家では数年にわたってインスリの子が続いたことがありました。その時の対応ですが、

 家の場合、普通のご飯を食べてくれていたので仕事の間はカリカリご飯を食べてしのいでもらいました。

 帰宅後すぐに家のスペシャルご飯(粉末ご飯+今はありませんが犬猫用高栄養パウダーをT対Tに混ぜた物)を3時間ごとに上げていました。多分今ならば、粉末ご飯にカケシア、ヤギミルクを混ぜて、シリンジで吸い込むことができるギリギリの濃度にして、約15cc上げていました。フェレットの胃は約15ccとのことからです。実際は17〜19位は食べてくれました。

 とは言え、睡眠時間のことも有り、帰宅後すぐ、21時、0時、3時、5時30分、出勤直前に上げていました。睡眠ですが、21時のご飯後すぐに入眠し3時間おきに起きてご飯を上げていました。休日は、通院以外の日は最初、昼寝等が必要でしたが、馴れてくるとそうでも無くなって、インスリの子がいない現在は、21時睡眠、5時30分起床のリズムは変わって居らず、朝の遊び時間を増やしています。今でも目覚まし時計が8個あります。

 トイレも問題になった来ると思います。フェレットカフェのい立ち話しの371にインスリ用のトイレの投稿をしています。参考になさって下さい。

 必要であればフェレちゃん用車いすも作っていますのでご覧下さい。詳細はスレッドに書いています。

 解らないことがあったら質問なさって下さい。
No.1641 投稿者:たろ ( 2020/11/30 19:13 )
「追記です」
 フェレちゃん7歳と言うことですので結構高齢で発症したのですね。その場合進行はゆっくりになります。家では2年くらい看病した子もいます。丁度トイレのスレッドのモデルになった子で、7歳ちょっとで発症し、9歳超えるまで頑張ってくれました。

 フェレちゃんは頑張ってくれてうれしいのですが、飼い主としては体力的にきついです。ですので、飼い主も「いかに体力温存をして看病するか」が問題になります。


 私が経験したことは、聞いて下されば、お答えします。

 無理の無い、できる範囲で看病はして下さい。フェレちゃんはそのことを解ってくれていますよ。

 私の場合は、上記の通りにしましたが、ご家庭の環境によって看病の仕方は変わってくると思います。

 余談ですが、万が一の発作のため、家では各部屋にアルミの袋に入っているブドウ糖を虫ピンで留めていました。発病しても脱走の癖があったので、万が一のための準備です。たまたま家の近所のドラッグストアーで入手できましたが、場合によってはネットでの購入も可能です。探してみて下さい。

 フェレちゃんも大事ですが、そのために飼い主さんがダウンしてしまってはそれこそ意味がありません。できる範囲で看病することも必要だと思います。

 個人的な考えですが、まずは、飼い主さん(含む家族)が健康を害さない程度でできる範囲で、フェレちゃんの御世話をするのが一番大切なのでは無いかと思います。

 看病無理をしなよいよう、頑張って下さい。
No.1645 投稿者:はるです ( 2020/12/4 12:23 )
「ありがとうございました。」
シナモンさま
たろさま
ありがとうございます。
なかなかお返事がかけず遅くなりました。
やはりみなさま工夫されていらっしゃるのですね。

ここ最近出勤しなけれはならず、バタバタしておりましたが、なんとか乗り切りました。


カリカリはあまり食べなくて、ふやかしは変わらず食べてくれていますので、シッターさんが見つかったので、共に頑張っていこうと思います。

ありがとうございました!
No.1646 投稿者:シナモン ( 2020/12/4 19:32 )
「ご自愛ください」
シッターさんが見つかってよかったですね。
はるさんが無理なく看病を続けられ、フェレちゃんと楽しく過ごされることを願っています。
No.1647 投稿者:たろ ( 2020/12/5 19:09 )
「たまたまなのかも知れませんね」
 シッターさんが見つかって良かったですね。今回の環境に対応してくれるシッターさんはなかなかいないと思います。家の場合はとてもラッキーな部類だと思います。まずは御自身、ご家族のことを優先に考えて下さい。フェレちゃんは気持としては一番にしたいのですが、人間が一番です。はるさんやご家族がダウンしたらフェレちゃんはどう思うでしょうか。

 まずは、はるさんの体調を考えられて、できる範囲で無理をしない範囲で頑張って下さい。


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