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フェレットについてちょっと突っ込んだ内容のおはなし。
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No.1690 投稿者:シナモン ( 2021/9/1 23:09 ) 返信
「インスリノーマ:ステロイド(プレドニゾロン)以外の薬、サプリ」
6月にインスリノーマと診断された7歳の子がいます。
プレドニゾロンを投薬したところ血糖値は全く上がらず肝酵素数値のみ急上昇した(0.1mg/kg一日二回の投薬でGPT/ALTが838になりました。過去にIBDの治療でプレドニゾロンを投与したところ症状が改善する前にGPTは振り切れ、尿糖も出て死にかけて治療を中止したことがあり、ステロイドでは副作用の強く出る子であることは分かっていました)ため、獣医さんと相談してプレドニゾロンの使用を断念しました。ジアゾキサイドも膵炎を起こす可能性があるということで獣医さんは勧めないとのことでした。デキサメタゾンはどうかと聞きましたが、多分プレドニゾロンと同じ結果だろうとのことでした。

その後、食事療法(ご飯4時間ごと、ほかおやつ)での対応を続けてきましたが、限界に達したようで、発作こそ起こさないものの元気がなくなり、食後の血糖値がこれまでより下がってきました。食べても血糖値が上がらないので、このままでは発作が起きるのは時間の問題です。

うちの子はプレドニゾロンが使えません。
西洋医学の薬、東洋医学の薬、サプリ、生活習慣、なんでも良いので、血糖値の安定に役に立ったものがあれば教えてください。獣医さんと相談の上で自己責任で試します。
このままだと安楽死以外に選択肢が見えず、希望が持てません。アイデアを下されば幸いです。
No.1695 投稿者:もなか ( 2021/11/5 08:42 )
「私も知りたいです!」
その後、何か対処療法は見つかりましたでしょうか?
我が家も歴代ステロイド治療に向かない子が多く、興味深く読ませていただきました。
No.1696 投稿者:シナモン ( 2021/11/9 20:04 )
「もなか様」
コメントをいただいたのに、気付くのが遅くなってすみません。

その後デキサメタゾンを試して、幸い容体が安定しました。9月は寝たきりになりかけていましたが、血糖値も安定し回復してわりと動けるようになりました。何より辛そうな様子がなくなりました。

デキサメタゾンもステロイドですが、肝臓への副作用はプレゾニドロンより少ない(ただし、下垂体から出てくるACTHホルモンに対する抑制作用はプレゾニドロンより強い)ので、うちの子には合っていたようです。容量が少なくて済むので、吐き気も出にくくなりました。

そのほかのものは、教えてもらったり調べたりしましたが、あまりいいものが見つかりませんでした。
メラトニンがインスリンに作用するとかいう教えてもらった情報も調べてみたのですが、いまいち信頼できるソースが見当たらず、獣医さんも否定的でした。
ビール酵母でも昔同じような説があった記憶があります。


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