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グリーンウィルス
緑色のうんちを見かけたらこれを疑おう。
特に致命傷になるような伝染病ではない。2日ほど様子を見れば大抵通常のいい色のうんPに戻ることが多い。
伝染性なので、多頭飼育の家庭では緑色のうんPをしているフェレットを他のフェレットから隔離する。
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フェレットの下痢
フェレットは吐き気同様、下痢も多い動物である。

以下、peteducation.comのフェレットコーナーを概訳した。
(http://www.peteducation.com/article.cfm?c=11+2062&aid=533)

【ロタウィルス】
生後2〜6週間のフェレットに多い。
別名「ベビーフェレット病」「緑粘液病」とも言う。というのもベビーフェレットが粘着性のある黄色から緑色の便をすることがあるためである。このウィルスに感染しているベビーを舐めることを母フェレットが止めることが多い。
現在はこのウィルスは血清検査では判定できない。このウィルスにかかったベビーは命を落とすことが多いが、ワクチン予防は不可能。

【フェレットコロナウィルス感染】
多頭飼育に多く見られる下痢。若いフェレットは数ヶ月間目に見える症状がないままいきなりその症状を爆発させることがある。下痢便は粘着性のある緑色で、まるで鳥の便のような感じである。治療によって治る。

【好酸球性胃腸炎】
若いオスフェレットに多く見られる。原因は不明だが、この下痢は腹部炎症、まれに胸部の炎症を引き起こす。
下痢と体重減少に加えて、吐き気をおこすフェレットもいる。
判定は腸生検によって行われる。
治療は長期にわたるプレドニゾン(ステロイド系の薬)の投与である。

【増殖腸炎】
バクテリア感染。生後4〜6ヶ月の若いフェレットに多い。
特徴としては排便時にいきんだ際に痛みを伴うという点であり、直腸脱をおこすフェレットもいる。便が少なく、それ以上の血や粘液を出す。腸生検での検査で判定。
治療にはクロラムフェニコールが、単独もしくはメトロニダゾールとの併用で用いられる。

【ヘリコバクター感染】
黒いタール状の便が特徴。生後12〜20週のフェレットに多い。

【胃潰瘍】

【カンピロバクター空腸炎】
汚染された肉、家畜や低音殺菌をしていない牛乳を与えることでおきやすい下痢。排便時のいきみも見られることがある。
胃の内容物の専門的な検査によって判定される。
治療はエリスロマイシンが用いられる。このバクテリアは人にも感染する。

【異物】

【アリューシャン病】

【サルモネラ菌】
フェレットにはまれな菌。通常は生の食べ物を与えることで発症する。血便が特徴。

【胃腸内寄生虫】
犬や猫と違い、腹部への寄生虫はフェレットにはまれである。しかしランブル鞭毛虫{べんもうちゅう}(腸管寄生虫)などの原虫に感染される。犬猫に寄生するものとは異なる種類のものが多い。
症状が全くでないフェレットもいれば、下痢を含む体調不良によって症状が出るフェレットもいる。

【リンパ腫】

【食事の変更】

【腸炎】
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