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フード全般
国産、海外産など、最近では多くの種類のフードが売られている。中にはベビー用、アダルト用、シニア用など分かれているものもあり、どれを選ぶか悩む。
まず最初に飼い始める際には、そのフェレットが今まで食べていたものをしばらく続けるようにする。急にフードの種類を換えるとお腹を壊すフェレットが多く、何よりフェレットは子供の時に食べていたものだけを食べ物と認識し、新しいフードに切り替えるのが難しいことがあるためだ。特に幼少期から嗜好性の高い種類のフードを与えていると、他のフードには見向きもしなくなってしまう。

フェレットの飼い主の頭を悩ませるのは、そんなフェレットの嗜好性だけではない。そのフェレットが好んで食べるフード(特に海外産)が欠品になることが少なくないのである。1種類のフードだけを食べるフェレットの飼い主は常にフードの生産・輸入状況に気を配る必要がある。

1種類だけでなく数種類のフードをブレンドして与えることもある。
しかし気をつけたいのは、よく食べる=体に合っている というわけでは必ずしもないということだ。健康診断の際には血液検査をし、フードが内臓に負担をかけていないかどうかを確認すると良い。

【管理者の個人的な意見・経験】
最適なエサ探しの旅は長かったです。エサの種類を変え、2−3週間ごとに血液検査をすると検査結果の数値が変わるのが分かりました。肝臓に負担をかけるフード、腎臓に負担をかけているフードなど、私のフェレットにとって合わないエサも知ることができました。結果、トータリーのオールダーが一番私のフェレットには合っていることが判明しました。
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ドライフードor生フード
ドライフードだけでなく生食を与える飼い主もいる。
ペット用に販売されているミンチ肉や卵黄を与えることで、ドライフードよりは新鮮な食べ物を摂取させることができる。

しかし多くのフェレットはドライフードに慣れて育っているため、最初はどうしても生食を食べ物と認識できない。口元に持っていき、少し舐めさせるところから徐々に慣れさせることが必要。

生食はドライフードと違って柔らかいため歯垢がつきやすく、噛む力を弱めるというデメリットもあるため、できればドライフードと生食を混合して与えると良いとされている。

【管理者の個人的な意見・経験】
生食をスタートさせたのは1年ほど前から。最初は全く食べてくれませんでした。かわいそうでしたが、小さなミンチ肉の塊を無理矢理口に押し込み飲み込ませることから始めたところ、かなり時間はかかりましたがようやく生肉を食べ物と認識してくれ、今では好んで口にしています。
ただし、エサ入れに生肉を置いただけでは食べてくれません。「あーん」と、口元に持っていくことで喜んでパクパク食べます。1日に与えるドライフードと生肉の割合は7:3です。
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お水
ぶらさげるタイプの給水器から飲むか、お水入れからガブガブと飲むか。フェレットの好みや飼い主の観点から見た使いやすさ・メンテナンスのしやすさで選ぶ。

人間用のミネラルウォーターに含まれるミネラルが、逆にフェレットには強すぎるという情報もあり、水道水を利用する飼い主も多い。
水を手ではじき出して、床に落ちたものを好んで舐めるフェレットもいる。(←管理者のフェレットがこのタイプ。)
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サプリメント
即効性を期待してはならない。
病気を治すというよりは、体の免疫力を高めるためのものと考えた方が良い。

以下のものは管理者が実際に使ってみたものである。

【オメガダーム】
小分けされたオイルが箱に入っているので使いやすい。お皿にちょこっとオイルをたらすと喜んで舐める。
ただし油なので与えすぎに注意。
これを与えたことで毛艶が良くなった。。。ということは残念ながらなかった。

【アズミラ・ビタミンミックス】
甘い匂いがする。糖分が含まれているためインスリノーマを患っているフェレットに与える際には食事と一緒に与えて血糖値を急上昇させないような注意が必要。
粉なので免疫サポートやヤギミルクに混ぜて与えるのが一般的。

【アズミラ・ビタミンC】
好奇心で与えただけ。。。特別これっという変化は感じられなかった。

【免疫サポート】
これをサプリメントとして書くのはおかしいが、栄養バランスのとれた粉なので健康な時からサプリメント的に与えておくのが良いと思われる。というのも、老齢に達して硬いものが食べられなくなった時の命綱になるのがこの免疫サポートだからだ。

フェレットは若い頃(極端に言えばベビー時代)に口にしたものに固執する傾向があり、年を取ればとるほど新しい種類の食べ物を受け付けない傾向がある。
若いうちから様々なタイプの食事に慣れさせることは、老齢になって食べられるものに限りができたときにとても役立つことと言える。

ドライフードでも1種類だけではなく数種類。缶詰タイプ、そしてこの免疫サポート。出来る限りの種類の食べ物を口にさせておくと良いだろう。
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