フェレットの里親里子、迷子・保護情報、健康日記に検査結果を記録。まにあっくな飼い主のための参加型フェレット情報サイト

お役立ち情報
   
フェレットの飼い方 【一覧へ戻る】
フード・お水
飼育場所
飼育用品
複数飼育・1頭飼育
一緒に飼えるペット・飼えないペット
暑さ・寒さ
お風呂
トイレ
一緒に遊ぼう

放牧
ケージから出して室内で遊ばせることを「放牧」と呼ぶ飼い主が多い。
ケージ内で1日を過ごすことが多い動物だが、やはり1日に1度は触れ合って遊んであげたいところだ。フェレットはトイレを覚える動物なので、病気・老化・遊びに夢中でつい。。。という状態でトイレに失敗することもあるものの、比較的ケージの外に出して遊ばせやすい動物。
ケージの外に出した場合は、室内の数箇所を「トイレ」としてフェレットが勝手に認定することが多い。一度認定されると次からもその場所でトイレをするので、そこにペットシーツや猫砂を置くと良い。

遊んでいる最中の事故は大変多い。以下の事故が報告されているので注意したいところだ。
・ 高いところからの落下
・ 電化製品のコードへのいたずら
・ 家具の下敷き
・ 人間の足で踏まれる
・ ふとした隙間に挟まって出られなくなる
・ 網戸を破って外へ逃走
・ 誤食・誤飲
・ 蚊取り線香で火傷
↑トップへ戻る

放牧中に注意すべきこと
フェレットを室内で放して遊ばせている際、一番の脅威は人間である。

すり足で歩け

これはフェレットを遊ばせているときの基本。
フェレットはどういうわけか、人が歩くその足と足の間に入り込んでくることが多い。足を元気よく空中に上げながら歩くと、足の着陸地点にフェレットがいて ふぎゃぁ という結果を招くことがある。

また、フェレットがソファのどこかに隠れているときに、何の遠慮もなく人間がどかっとソファに座って ふぎゃぁ ということもあるし、

フェレットを放していることをうっかり忘れて家具を移動し、フェレットの上に家具が乗っかってしまって ふぎゃぁ ということもある。この場合、フェレットの上に家具を置いてしまったというよりは、移動する家具の下にフェレットが遊び心で入ってしまった結果、家具がフェレットを押しつぶしてしまうということが多い。

とにかくフェレットは なぜそこでそう動くっ?! と問いただしたくなるような行動をする動物だ。
当然ながら人間の常識は彼らに通用しない。彼らの型破りな常識に我々人間が合わせるしかないのである。
↑トップへ戻る

   
Copyright (C) 2008 Ferretalk All Rights Reserved.