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日時 |
2016年9月29日 |
タイトル |
今の状態 |
内容 |
ずっとパスワード忘れてて入れませんでした……(泣) もう、諦めてて今日なんとなく思い出したここのサイト。 何気なく入れたパスワードがあっていて、入れたーって思ったら、藤丸は危篤状態。 もっと早く思い出していたらここにたくさん藤丸のこと残せたのに。 まさか残り少ない時間で思い出すなんて。
藤丸は毛球症で今年7月の終わりに手術しました。 あんなに気をつけていたけど、毛繕いの好きな子だったので、2度目の手術になってしまいました。 痛かったよね? 苦しかったよね? ごめんね……。 先生にケアの方法は聞いていて、ラクサトーン食べさせたり、ブラッシングこまめにしてたのに、取りきれない毛のせいで再発。 再度先生にケアの方法を聞いてみると、指でかるくむしるくらい抜いてしまって大丈夫とのこと。 これから、もっと頑張るぞって思いました。 手術が終わり、お家に帰ってきて、藤丸の様子をずっと診ていました。 胃を切る外科手術の為、最初は気持ち悪くてご飯が食べられないんだなって、思ってた。 胃がかなり悪くて、治るまでにすごく時間がかかると聞いていたから。 帰ってきた最初の1週間はそれで過ごしてたけど、何かがおかしい。 前回は1週間もすると治ったのに。 今回は1週間たっても固形は一切食べれず、流動食も気持ち悪そうにケッケいいながら飲んでるんです。 固形を食べると、その場では吐かなくても、何時間後には吐いてしまう感じ。 心配になって、動物病院へ再度連れていくとながびいてるだけだからと家に帰されました。 うんちもおしっこも正常だし、何よりも本人が元気だったからです。 薬も最初の1週間、2週間は処方してくださいましたが、2週間たった後は、ずっと薬を使うのも体に悪いということで今の今までなしで過ごしていました。 最初の病院へ行って帰された後も、良くなる事はなく、酷くなる一方。 流石に2週間たっても改善されないため、再度動物病院へ。 その時は入院といった形にはなったものの、結局本人が元気な為、検査もないまま退院という形になってしまいました。 私は納得いかなく、心配になり、別の病院にも見てもらおうとフェレットに詳しいとされる病院へ連れていきました。 そこでは、膵臓が大きくなっていて、そのせいじゃないかと言われ、毛球症の後遺症じゃないかとか、ろくな診断がもらえず、挙げ句の果てに心配で連れてきてるのに、威圧的な態度をとられ、結局何もしてもらえないまま帰されました。 それから、私は病院に行くことが怖くなりました。 どうせ行っても帰される。 ちゃんと検査もしてもらえない。 なら、いつ病院へ連れていったらいいのか分からなくなってきました。 そして、私の考え過ぎなんだなと思い、ずっと様子をみていたのです。 そして、先週の金曜日(9月23日)さらに悪くなってしまいました。 流動食ですら嫌がるようになったのです。 どうしよう。 流石に病院へ行くべきか。 迷いました。 でも、またすぐに帰されたら? 検査もしてもらえないまま、薬ももらえないまま帰されたらと思うと、藤丸の体も考えどうしても行く気になれなかったのです。 病院までは車で1時間くらいかかるため、何もしてもらえないのに往復で2時間は藤丸が辛いだろうなって思ってしまいました。 次の日もご飯は進んで食べてくれます。 でも、何時間かすると吐いてしまいます。 とうとう日曜日(9月25日)朝からミルクをものすごく嫌がり、それでも強制的に食べさせました。 食べないと死んじゃう。 そんなことを頭でぐるぐる考え、無理にでも食べさせないとっておもってしまったのです。 その夜も同じで。 その夜はなんか胸がざわついて眠れなく、朝まで藤丸のところでずっと起きていました。 すると明け方に噴水のように流動食を吐き、ぐったりしてしまったのです。 ここまで来ると流石に病院へ行かなくてはって気になりました。 今回はお願いしてでも検査してもらう! そう思って、次の日病院へ帰されるの覚悟で連れて行ったのです。 病院へ行くと先生は触診してくださいました。 毛艶もまったくなく、衰弱しきり、脱水症状も起こしているとのことで、今回は即入院となりました。 先生は喉を触るとゴロゴロ音がしているとお話しになりました。 もしかしたら巨大食道症かもしれないとのことでした。 血液検査、バリウム検査をするとのことで、その日は藤丸を預けて、検査結果を電話で頂けることとなりました。 帰って何時間かすると病院から、電話がかかってきました。 血液検査は何の問題もなく、藤丸も元気にミルクを飲んでいるとのこと。 それを聞いて少しホッとしました。 このまま元気になってくれるかもっ! 現実はそんなに甘くなかったのです。 火曜日(9月27日)病院からは何も連絡なく、不安になりました。 次の日に連絡してみようかな。 藤丸の顔みたい。 撫でてあげたい。 面会できないかな。 そんな思いで次の日になりました。 病院が終わる頃くらいの時間に電話をしようと思っていた矢先に病院から電話がかかってきました。 先生から酷なことを告げられたのです。 バリウム検査の結果、巨大食道症であることがわかりました。 容態も悪化してしまって、活気がなくなったと。 もう、助かる見込みはないようにいわれてしまいました。 これからの処置としては、このままで過ごすか、喉に穴を開けてチューブを胃まで直接入れて、直にご飯を胃にいれるか、二択をせまられたのです。 直ぐに結論を出す事はないと言われました。 明日、チューブをいれる説明を受けに病院へ行きます。 未だに信じられず、藤丸を失うのかと思うと怖いです。 今日は電話をもらったあとずっと泣いたり、落ち込んだりしていました。 どうして、病院へ何度も行ったのに、こんな事に。 検査無理にでもお願いすればよかった。 後悔と悔しさが後から後から出てきます。 でも、一番思うのは……。 藤丸……会いたいよ。 苦しいだろうな、辛いだろうな。 代わってあげられるものなら、代わってあげたい。 また明日、病院の結果をここへ書きたいと思います。
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No.22 投稿者:マロンママ ( 2016/09/29 09:41 )
まずは藤丸ちゃんも心配ですが さえさんは大丈夫ですか?
病院選びは本当に難しいですね・・・ 名医と言われてても飼い主さんとの相性もありますし 結局のところ毎日一緒にいる飼い主さんにしか分からない「異変」が一番大切なんですよね いま入院してる病院は日記に書かれてる2つの病院のどちらかなんでしょうか? 獣医師との信頼関係が一番ですよね ただ気になること(面会に行っていいかとか)は遠慮なく病院に聞いて行ってもいいと思います 藤丸ちゃんのためにも心を強く持って面会に行ってあげてください うちはアトムの時、リンパ腫の末期で入院してて片道45分かかる病院へ毎日面会に行ってました なので、さえさんも時間があれば会いに行ってあげてください 藤丸ちゃんも喜びますよd(ゝ∀・) 悩んでる間にも時間が進んでるわけですから、さえさんの後悔のないようにすること それが一番ですよ 藤丸ちゃんがよくなることを祈ってます
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No.23 投稿者:さえ ( 2016/09/30 04:36 )
マロンママ様
コメントありがとうございます。 心配していただき、ありがとうございます! 私は体力的にも精神的にも、正直かなり辛いです。 でも、藤丸はもっと辛いので、私が弱音吐いてたらダメですよね! 藤丸と一緒に私も頑張ります!
今入院している病院は最初に書かれている病院です。 かかりつけの病院になります(*´ω`*)
マロンママさんの言う通りですね。 時間はあっという間に過ぎていってしまう。 今も痛感しております。 優しいお言葉、本当に励みになります! ありがとうございますm(_ _)m
アトムくん、こんなに優しいママで本当に幸せだったでしょうね(*´ω`*) 私も藤丸にそう思って貰えるように残りの時間大切に過ごしたいと思います! 9月29日の今日お家に帰ってきたので、ずっとつきっきりで昼から診てます(*´ω`*) 会いたかったのでとても嬉しいです! 藤丸も頑張っているので、私も藤丸が少しでも良くなるように頑張ります!
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