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さえさん
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10月2日 藤丸はお空の虹の向こうへ旅立ちました
10月1日 悪くなる一方(´•ω•̥`)
9月30日 藤丸がお家に帰ってきました!
9月29日 今の状態
11月29日 藤丸との出会い。
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さえさんの日記
日時 2016年9月30日
タイトル 藤丸がお家に帰ってきました!
内容

昨日の夜、結局眠れず。
そのままかかりつけの病院へ行くこととなりました。
不安な反面、藤丸に会えることが嬉しくて仕方ありませんでした。
病院に着き、受付を済ませるとしばらくして診察室から名前を呼ばれました。
藤丸に会える!
嬉しくて扉を開け診察台を見ると、ぐったりした藤丸がいました。
3日前に預けた時よりも痩せていて、見ているだけで可哀想になります。
でも、顔を見れた!
会えた!
そう思うと、今すぐ連れて帰りたい気持ちになります。
そうしていると、先生が今までの経過やチューブを入れる説明をしてくださいました。
藤丸はやはり、家の時と同じで流動食を与えてもほとんど吐いてしまったそうです。
バリウム検査の結果のレントゲンを見てもバリウムが拡張した喉で溜まってしまって、胃に落ちてはきません。
時間経過で何枚かみせてもらいましたが、バリウムは翌日の朝にようやく体外へうんちとして出たみたいでした。
もしかしたら、夜中に吐いて出ていたのかもしれません。
そのことを踏まえて、チューブを入れる説明をしてくださいました。
チューブは柔らかい素材のもので、口の横から穴を開け、食道を通して、胃に直接入れる方法みたいです。
手術に対しての体力的な問題も心配ないとのこと。
ですが、長く入れていると細菌感染の恐れがあるとお話ししていました。
とっても悩みました。
口から直接ご飯を入れても、胃に届く事は可能性的には少ない。
でも、管を入れれば苦しいし、辛い。
胃にご飯は入るが、感染症にかかる可能性がある又吐かないという保証もない。
考えに考えた挙句、私はそのまま自宅に連れ帰ることにきめました。
今だってすごく苦しくて辛いのに、痛い思い、さらに苦しい思いをさせたくなかったのです。
口からご飯を入れても吐いてしまうけど、自然に少しでも胃に落ちる可能性があるなら、そちらの方がいいと思いました。
落ちやすいようにご飯を食べさせた後、縦抱っこを30分してあげればいいとのこと。
そのくらい、私にとっては何でもありません。
少しでも藤丸が楽になるなら、それでご飯が胃に落ちてくれるなら、30分でも、1時間でも抱っこし続けます。
後は1日1回の水分補給。
皮下注射をしてあげること。
正直こちらの方が不安です。
やったことがないので、上手くできるか、失敗しないか、そんな事を考えてしまいます。
やり方は看護師さんが教えてくださいました。
全ての説明、今の状態を把握して、藤丸を連れて帰ってきました。
長い時間車にいたので、疲れただろうと思い、ケージにもどすと早速吐き始めてしまいました。
少しでも楽にしてあげたいので、背中をさすります。
吐き終わると少し楽になったようで、丸まって眠りました。
吐いてしまったので、時間を見ては流動食を与えます。
数時間後吐きます。
今日はこの繰り返しで、トイレに行ってもうんちもでなく、吐く時もゴロゴロなって苦しそうで、泣きそうに何度もなりながら診ていました。
ご飯を上げる時縦に抱っこしてあげると楽になるのかじっとしてくれます。
暖かい。
まだ生きていてくれてる。
胸に暖かい気持ちが溢れてきて優しくしっかり抱きしめました。
藤丸とその時約束をしました。
藤丸が頑張っているのだから、ママも藤丸がお空に行くまで絶対泣かないって。
どんなに悲しくても、藤丸と一緒に頑張るよ!
今はもう朝方。
やっとうんち出てくれました。
でも、黒くて水っぽく、血が混じっているようでした。
吐くものも水から泡になっています。
可哀想、怖い、悲しい。
こんな思いが胸の中をぐるぐる回ります。
泣きたいです。
でも、藤丸と約束したので堪えます。
楽になっほしい。
少しでも元気になってほしい。
頑張れ、頑張れ!
苦しくて自分の寝てるところひっかいて、ケージの中を気持ち悪そうにクルクル歩き回る。
辛いよね。
苦しいよね。
見守ることしかできない。
背中をさすってあげることしかできない。
それでも、側でみてるから!
抱っこしてたくさんなでてあげる!
絶対一人ぼっちにしないから!
頑張ろう!
今日も藤丸と1日頑張ります!

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日時 2016年9月29日
タイトル 今の状態
内容 ずっとパスワード忘れてて入れませんでした……(泣)
もう、諦めてて今日なんとなく思い出したここのサイト。
何気なく入れたパスワードがあっていて、入れたーって思ったら、藤丸は危篤状態。
もっと早く思い出していたらここにたくさん藤丸のこと残せたのに。
まさか残り少ない時間で思い出すなんて。

藤丸は毛球症で今年7月の終わりに手術しました。
あんなに気をつけていたけど、毛繕いの好きな子だったので、2度目の手術になってしまいました。
痛かったよね?
苦しかったよね?
ごめんね……。
先生にケアの方法は聞いていて、ラクサトーン食べさせたり、ブラッシングこまめにしてたのに、取りきれない毛のせいで再発。
再度先生にケアの方法を聞いてみると、指でかるくむしるくらい抜いてしまって大丈夫とのこと。
これから、もっと頑張るぞって思いました。
手術が終わり、お家に帰ってきて、藤丸の様子をずっと診ていました。
胃を切る外科手術の為、最初は気持ち悪くてご飯が食べられないんだなって、思ってた。
胃がかなり悪くて、治るまでにすごく時間がかかると聞いていたから。
帰ってきた最初の1週間はそれで過ごしてたけど、何かがおかしい。
前回は1週間もすると治ったのに。
今回は1週間たっても固形は一切食べれず、流動食も気持ち悪そうにケッケいいながら飲んでるんです。
固形を食べると、その場では吐かなくても、何時間後には吐いてしまう感じ。
心配になって、動物病院へ再度連れていくとながびいてるだけだからと家に帰されました。
うんちもおしっこも正常だし、何よりも本人が元気だったからです。
薬も最初の1週間、2週間は処方してくださいましたが、2週間たった後は、ずっと薬を使うのも体に悪いということで今の今までなしで過ごしていました。
最初の病院へ行って帰された後も、良くなる事はなく、酷くなる一方。
流石に2週間たっても改善されないため、再度動物病院へ。
その時は入院といった形にはなったものの、結局本人が元気な為、検査もないまま退院という形になってしまいました。
私は納得いかなく、心配になり、別の病院にも見てもらおうとフェレットに詳しいとされる病院へ連れていきました。
そこでは、膵臓が大きくなっていて、そのせいじゃないかと言われ、毛球症の後遺症じゃないかとか、ろくな診断がもらえず、挙げ句の果てに心配で連れてきてるのに、威圧的な態度をとられ、結局何もしてもらえないまま帰されました。
それから、私は病院に行くことが怖くなりました。
どうせ行っても帰される。
ちゃんと検査もしてもらえない。
なら、いつ病院へ連れていったらいいのか分からなくなってきました。
そして、私の考え過ぎなんだなと思い、ずっと様子をみていたのです。
そして、先週の金曜日(9月23日)さらに悪くなってしまいました。
流動食ですら嫌がるようになったのです。
どうしよう。
流石に病院へ行くべきか。
迷いました。
でも、またすぐに帰されたら?
検査もしてもらえないまま、薬ももらえないまま帰されたらと思うと、藤丸の体も考えどうしても行く気になれなかったのです。
病院までは車で1時間くらいかかるため、何もしてもらえないのに往復で2時間は藤丸が辛いだろうなって思ってしまいました。
次の日もご飯は進んで食べてくれます。
でも、何時間かすると吐いてしまいます。
とうとう日曜日(9月25日)朝からミルクをものすごく嫌がり、それでも強制的に食べさせました。
食べないと死んじゃう。
そんなことを頭でぐるぐる考え、無理にでも食べさせないとっておもってしまったのです。
その夜も同じで。
その夜はなんか胸がざわついて眠れなく、朝まで藤丸のところでずっと起きていました。
すると明け方に噴水のように流動食を吐き、ぐったりしてしまったのです。
ここまで来ると流石に病院へ行かなくてはって気になりました。
今回はお願いしてでも検査してもらう!
そう思って、次の日病院へ帰されるの覚悟で連れて行ったのです。
病院へ行くと先生は触診してくださいました。
毛艶もまったくなく、衰弱しきり、脱水症状も起こしているとのことで、今回は即入院となりました。
先生は喉を触るとゴロゴロ音がしているとお話しになりました。
もしかしたら巨大食道症かもしれないとのことでした。
血液検査、バリウム検査をするとのことで、その日は藤丸を預けて、検査結果を電話で頂けることとなりました。
帰って何時間かすると病院から、電話がかかってきました。
血液検査は何の問題もなく、藤丸も元気にミルクを飲んでいるとのこと。
それを聞いて少しホッとしました。
このまま元気になってくれるかもっ!
現実はそんなに甘くなかったのです。
火曜日(9月27日)病院からは何も連絡なく、不安になりました。
次の日に連絡してみようかな。
藤丸の顔みたい。
撫でてあげたい。
面会できないかな。
そんな思いで次の日になりました。
病院が終わる頃くらいの時間に電話をしようと思っていた矢先に病院から電話がかかってきました。
先生から酷なことを告げられたのです。
バリウム検査の結果、巨大食道症であることがわかりました。
容態も悪化してしまって、活気がなくなったと。
もう、助かる見込みはないようにいわれてしまいました。
これからの処置としては、このままで過ごすか、喉に穴を開けてチューブを胃まで直接入れて、直にご飯を胃にいれるか、二択をせまられたのです。
直ぐに結論を出す事はないと言われました。
明日、チューブをいれる説明を受けに病院へ行きます。
未だに信じられず、藤丸を失うのかと思うと怖いです。
今日は電話をもらったあとずっと泣いたり、落ち込んだりしていました。
どうして、病院へ何度も行ったのに、こんな事に。
検査無理にでもお願いすればよかった。
後悔と悔しさが後から後から出てきます。
でも、一番思うのは……。
藤丸……会いたいよ。
苦しいだろうな、辛いだろうな。
代わってあげられるものなら、代わってあげたい。
また明日、病院の結果をここへ書きたいと思います。

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