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日時 |
2022年6月3日 |
タイトル |
フェレットの車いす |
内容 |
 たろさんがフェレットの車椅子の作成をされています。今回はたろさんの試作品がたまたま既に他の方に貸し出されていたり、部品を集めたりする前にうちの子の具合が悪くなってしまって試すことができませんでしたが、後ろ足の弱った子の世話についていろいろ教えていただきました。たろさん、ありがとうございました。
なお、アメリカのフェレ飼いさんで長年フェレットの車椅子を作る活動をされている方(ご夫妻)がおり、うちの子にも作ってくださいました。結局はうちの子は乗る前に亡くなってしまったのですが、作りも良く考えられており、筋肉の萎縮を防ぐのに役立ちそうだと思えるので写真でご紹介します。 写真が分かりにくいかもしれませんが、うちの子の車椅子は短めの仕様です。これは足がまだ動く子向けのタイプで、フェレットが後ろ足にあまり体重をかけずに、後ろ足を使いながら歩くことを可能にするので、後ろ足のリハビリにも使えます。 発注をするときはフェレの体重と、歩いている(歩こうとしている)様子を撮った動画を送ります。
ご本人が引用しても良いとのことでしたので、車いすを紹介しているFacebook上のグループへのリンクも貼っておきます(英語です)。 https://www.facebook.com/groups/137564440151335/?ref=share
あるいは、以下のグループ名で検索してください。 Connie and Euel Oliver's Freedom Flyer Wheelchairs for Disabled Ferrets
公開グループなのでアカウントがなくても見られると思います。また、利用者の動画(実際にフェレットが車いすに乗っている動画)がたくさんありますので、見ていて楽しいです。
〈車いすの注文の仕方〉 ・車いすの注文・購入の場合も上記FBグループからOliverさんご夫妻にメッセージで連絡します。Oliverさんの指示に従って、フェレちゃんの体重と、歩いている動画など必要な情報を送ってください。メッセージを送るにはFBメッセンジャーのアカウントが必要です。やり取りは英語で行う必要がありますが、英語が苦手な方はGoogle翻訳等を使うと良いと思います。 うちの子のようにお腹に巨大腫瘍があるなど車いすのデザインに影響しそうな事情がある場合、後ろ足が弱っている理由がはっきりしている場合(例:インスリノーマ)は、それも書くと良いかもしれません。
・車いすはカスタムメイドなので、値段は一定していないようです。うちの場合はアメリカからの郵送費と合わせても日本円にして5桁行くか行かないかくらいでしたので、材料費程度といえると思います。支払いはペイパルで行いました。
・所要時間ですが、うちの場合は作成に1週間、郵送に10日くらいかかりました(アメリカ郵便局の普通便)。ただし所要時間はご夫妻がどのくらい忙しいかと、コロナや戦争などに影響を受ける国際郵送網の状況に左右されます。作成時間はOliverさんにメッセージで直接確認し、郵便の状況は最新情報をネットで自分で調べると良いと思います。急いでいる場合には、こちらで料金を負担する形で、アメリカの郵便局の速達(Express)や、DHLやFedExなどのクーリエの利用にも対応してくださるそうでした。 |
設定 |
公開範囲 : 全てに公開
書込制限 : 全て受付
コメント承認 : フリー制 |
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