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シナモンさん
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最新の日記  
3月19日 手術とインフォームドコンセント
3月10日 ごはん待ちのネジュマちゃん
3月10日 うちの子たち
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2019年3月

 

 

 

 

 

 

     
シナモンさんの日記
日時 2019年3月19日
タイトル 手術とインフォームドコンセント
内容 うちの子は肛門嚢胞の手術中に亡くなりました。

■経緯
1)最初に私が肛門横に腫瘍を発見し、病院に行って最初の針生険では炎症との所見でした。抗生剤投与後4日目、11日目に通院しましたが、11日目の再度の針生険の結果、悪性腫瘍の疑いがあったので、早期の手術を勧められました。

うちの子にはこの時点で分かっていただけでインスリノーマ、多血、脾腫があり、最初の来院時にはレントゲンで肺が白く写っていました(抗生剤投与後、改善)。

2)家族が手術への同意書に署名しました。このとき、手術のリスクについての具体的な説明はありませんでした。
術前の血液検査で、HCTが73.2もありました。このため、7mlの瀉血を行い、皮下補液と点滴をした上で手術したそうです。うちの子はもともと多血で降圧剤を飲んでいましたが、73.2はこれまでで最高(最悪)の数値です。しかし、この術前検査の結果や、術前の措置について、飼い主側は手術前に知らされませんでした。

手術で嚢胞を切除し、縫合が終わり、麻酔から覚めるのを待っていましたが、うちの子が目覚めることはなく、酸素レベルが下がり続けて死に至りました。

3)死の直後の獣医師の意見では、多血の状況から血栓があったのではないかとのことでしたが、解剖と病理検査の結果、臨床では見逃されていた心臓の弁膜症があったこと、肺にうっ血があったことなどから、(手術のストレスによる)急性の循環障害が死因と判明しました。

4)さらに病理検査では、肛門の嚢胞は悪性ではなかったことが判明しました。針生険では、炎症の異形細胞と、腫瘍細胞の区別が難しかったとのことでした。

■フェレットの飼い主としてできること、できたはずのこと
1)フェレットのために最良の治療を選択すること、そのために医師からきちんと情報を得ることは、飼い主が最も望むことではないかと思います。今回は、医師は何も言わず、私の家族は医師にきちんと質問をしなかったため、インフォームドコンセントがなされていませんでした。術前に、手術のリスクや合併症について、また、今後の見通しや治療の多様な選択肢について、医師に質問をするのはとても大事なことだと分かりました。

2)手術に同意した後、術前検査の結果について詳しく知りたいかどうかは、飼い主にもよるかもしれません。すべてお任せしますという飼い主もいるだろうからです。しかし、結果を知りたいという飼い主に対しては、医師は業務に差しさわりのない範囲で対応するべきだと思います。
私たちの場合、家族は術後の入院のためにごはん(エサ)をとりに自宅に帰っており、術前検査に立ち会いませんでした。しかし、約3時間後にごはんを届けたときも、術前検査やその後の措置について知らされませんでした。ごはんにしても、術前は絶食のため、片道1時間半かかるところをあわててとりに行く必要はなかったのに、このあたりの状況も飼い主側には分かっていませんでした。うちの子が亡くなったので、用意したごはんは、すべてそのまま戻ってきました。
手術前後の段取りについて、飼い主の側から、病院のスタッフにきちんとたずねることが大事だと分かりました。

3)医師や病院にたずねたことを、きちんと家族で話し合うことも大事です。私たちの場合、うちの子の健康管理をしていた私が不在にしていたため、代理で病院に行った家族が、私に相談しないまま、手術の同意書に署名してしまいました。得た情報を整理し、選択肢を検討する作業は大事だし、家族のすべてが意思決定に参加することも大事です。緊急の場合を除き、手術などの決断に際しては、一度家族会議をするのがよいと思います。問題点がきちんと整理されていれば、お子さんでも理解できるはずです。また、これにより最悪の結果になっても、納得して受け止められると思います。

■悔い
病理検査の結果から、多血に関する措置と、死因との間に因果関係はなかったものと思われます。死因により直接的に関わっていた弁膜症についても、心音に雑音などがなかったことから、術前の発見は難しかったのかもしれません。これらについて、病院を責めたりするつもりはありません。
しかし、死因だろうがそうではなかろうが、循環系に問題があることが事前に分かっていた子に、瀉血7mlの措置を伴う手術をするにあたって、飼い主にリスクの説明がなかった事実は、病院の医療に対する飼い主の信頼を著しく損なうものでした。事前の説明があったならば、手術をするべきかどうか悩んだり、セカンドオピニオンをとったりできたかもしれませんし、もし同じ結果になっていたとしても、治療のために手を尽くしたと思うことができたでしょう。

結果的に肛門嚢胞が悪性腫瘍ではなかったと病理検査で判明したことについては、限られた情報で診断をしなければならない医療の性格上、起こりうることだと考えています。
ただ、癌だと思っていた間、癌で苦しむことなく、麻酔で眠ったまま亡くなったのが、不幸中のせめてもの救いだと思っていた私にとっては、救いが何もなくなってしまいました。不必要な手術で、大事な子を死なせたという思いしか残らず、毎日後悔しています。

後悔しないために、飼い主は大きな決断の前にはしつこいくらい質問をし、自分でも勉強して事前の検討をするべきだということがよく分かりました。
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日時 2019年3月10日
タイトル ごはん待ちのネジュマちゃん
内容

顎の障害のためにドライが食べられないネジュマちゃんは生ひき肉中心の手作りごはんでした。

ごはんが大好きで、亡くなる日の朝も台所の前でごはん待ちをしていました。

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日時 2019年3月10日
タイトル うちの子たち
内容

ノロイ(アルビノ♂2014年8月生まれ)とネジュマ(ブレイズ♂2014年12月生まれ)です。マーシャル社の子達です。

ネジュマちゃんは2019年2月に4歳1ヶ月半で亡くなりました。生後2ヶ月でうちに来たときから開口不全の障害があり、4歳前からインスリノーマ、心臓弁膜症、多血に苦しみ、肛門嚢炎の手術中に亡くなったネジュマちゃんが教えてくれたことについて書いていききます。

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