 大動脈弁閉鎖不全の診断から半年が経とうとしています。今現在容体は安定していて、3週間ごとにレントゲン、血液検査で状態をモニターしています。肺水腫にならないために強心剤と利尿剤が欠かせないながら、これまで腹水も胸水もなく、血液検査の腎臓数値も良好です。1日4回、酸素室から出て運動します。できないことも多くなりましたが、相変わらず遊び好きでいたずらをたくさんします。
一つだけ後悔しているのは、去年の11月、12月ごろ寒くなり始めたときに、目が乾燥するから(直前に角膜潰瘍を患ったので、ヒアレインを差していた)とボード型ヒーターだけ寝床に入れてエアコンを入れなかったことです。このときのノロちゃんは放し飼いでしたが、遊びはじめて15分くらいでへばっていたので、実はしんどかったと思います。強心剤を飲んでいるから大丈夫と高をくくっていました。しかし、低温が心臓に良いはずはなかったのです。12月半ばに症状が悪化して咳が出た原因の一つは、保温ができていなかったことかもしれません。
暖かくなって凍える心配は亡くなりましたが、夏に向けて今度は酸素室が暑くなりすぎないように気を付けなければなりません。 8月に7歳になるのを楽しみに、介護の日々です。 |