９月の１８日は虹の橋へ行ってしまったジャックの誕生日でした。向日葵をとおやつをお供えして、みんなでお祝いしました。元気でいたら８歳だったんだなぁ。一緒にお祝いしたかったなぁ。最近、ぐっと寒くなってきました。こんな日には、ジャックは必ず私の布団に入ってきました。枕元に立って、「おふとん開けてちょうだい」って首をかしげるんです。里子として我が家に来た頃、尻尾ハゲでガリガリに痩せていたジャック。悪臭を放ちながらアキレス腱にガブッと噛みついたジャック。怖くて怖くて「きっと愛せない」と思ったジャックに恋をしたのも、ソファでうたた寝していた私の上でジャックまでうたた寝してしまった寒い夜でした。ゼロはジャックほどべったりくっついては寝てくれないので、寒い夜はジャックが恋しいくて胸がチクッと痛むのです。
