 真夜中の寝室、暗闇のなかで、 「クフッ!ング…カハッ!ムフッ…ポリポリコリコリ」 という音が鳴り響いております。 お決まりの、シロミ氏の食事中のガールズトークです。
お耳があまりよくないシロミ氏は、 食事中、声が出ていることに気づいておりません。 それよりもなによりも、 「ポリポリコリコリ」は、わかるんだけど、 前置きの「クフッ!ング…カハッ!ムフッ」です。
よくよく見てみたら、 シロミ氏、口をエサ箱のなかで横滑りさせ、 ブルドーザー方式でもって、喰っている。 口の中にエサをガーッと入れるだけ入れて、 食べるもんだから、どうやら時々、詰まる(?)様子。 それが「クフッ!ング…カハッ!ムフッ」の正体。 もちろん、大量のエサをいっきに咀嚼するもんだから、 エサ、ボロボロおちています。 ※エサをかき出して大暴れしているときは、 「ちょっとマスター! このディナー、誰かのよだれがついていてよ!」 という文句・・・犯人は、おまえだ、シロミどん
これまで飼ったイタチたちは、 どっちかといえば、エサの上方から口をもっていき、 1粒2粒を食べる「クレーン方式」で、 お行儀よく食べておりました。 だから、ブルドーザー方式に気づいたときは、 はっきりいって、びびりました。
しかしながら、まさか、 女の子がブルドーザー方式とは・・・。 色んないたちがいるもんだ。
「テーブルマナーができていないイタチ」 と呼ばれてもいい・・・。 |