 5月10日、我が家の小さいおばはん・風花が8歳の誕生日を迎えました。
8歳越えたからには風呂敷広げなおさないといかんのだが… 風花の様子を見てると大風呂敷を広げるのははばかられる状態なので、つつましく「目指せ9歳」で行こうかと。
いかんせん、後足がかなり弱ってきてヨタヨタ・コケッな感じで、自分の思うように後足がついて来ないような歩き方です。 座っていても後足に力が入ってなくて、踏ん張りが利かずに体が傾いてたりする事も多くなりました。 階段の上り下りもかなり厳しくなりました。 特に下りは危険な感じで、本人も階段を降りようとはしなくなりました。 (すぐ下が床だと結構な高さから降り(落ち!?)ようとしますが…(-"-;)) ケージは2階の部屋にあるので、飼い主がそばにいると階段を上って部屋に戻ろうとする事もあります(本人が階段上る…と言い張る時は、ESCのこが後ろについて落下事故を防いでます)が、普段は昨年の敬老の日に設置したトンネルを使って自力で上り下りしてくれています。 『敬老の日』の日記にも書きましたが、このトンネル…蛇腹で、それなりに手掛かりはありますが結構長くて角度もあり、途中で力尽きて下までずり落ちてくることもありますが、頑張っちゃってます。 フードもまだカリカリ食べてくれてますしね♪
7歳直前から始まった低血糖治療、薬を飲ませ始めた頃はあまりの不味さに全力で投薬拒否されてましたが、あれから飲ませ方をいろいろ試して今は抵抗なく飲んでくれるようになりました。 普通なら薬なんかバイトに混ぜとけばOKなんですが、低血糖だと迂闊にバイトとか使えないんですよね。 一日二回のくそまずい投薬、具体的にはどうしているかというと、朝は肝数値対策に処方されてるヘパアクトと一緒にお湯で溶いてシリンジで飲ませてます。 以前も書きましたが、このヘパアクト…猛烈に漢方臭いんですが、何故か風花には好評です。 そして夜ですが、直前にカリカリ山ほど食べてるときは少量のバイトに混ぜて舐めさせる事もありますが、通常はスプーンに薬を入れてフラックスシードオイルをかけてやると自分で舐めてくれます。 フェレットショーの会場で某有名飼い主さんにも話を聞きましたが、そちらのお宅でもグレープシードオイル等で飲ませているとの事。 低血糖や長期投薬によるバイト過多対策にいい感じです。
他には…高齢かつ低血糖治療中なので、これ以上負荷をかけないようにとジステンバーワクチンの接種はやめておこうとお医者さんに言われました。 いつも以上に今年は蚊に気をつけねば!
さて、そんな8歳の誕生日でしたが、来年も変わり映えのしないタイトルで日記が書けることを祈って。 また一年頑張ろうな、風花。
(写真・左:例の階段トンネル・2階側)
(写真・中:こんな感じで出てきます)
(写真・右:おやつウマウマ♪)
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