今朝6時に12男のクビラ君が虹の橋を渡りました。推定6歳でした。
この子は4年前に育児ノイローゼのお母さんに虐待されていた子でキャリーから出たがらないような感じでした。私がが手を伸ばすと囓ろうともせず、後ずさりをするほど怖がっていました。
先住達と一緒にすると環境には比較的早く慣れてくれ、少しずつ心を開いてくれました。半年もすると家で一番のやんちゃ坊主になっていました。本当にフェレットらしいフェレットでした。この子は男の子では12番目の子で今まではお迎えした順番の数字が名前に入っていましたが、「12」は難しく、十二神将の猪の化身とされる宮比羅からもらいました。
昨晩帰宅すると息が荒く、体温がちょっと低く、食欲はあまりなかったので心音や呼吸音を聞いたのですが一応異常は無かったのですが、気になり、今朝4時に起きたら、体温が低く呼吸も荒くなっていました。温めてドロドロご飯を上げたのですが6時に虹の橋を渡りました。
埋葬する時、玄関のたたきにひっくり返った子モグラがいてジタバタしていました。そんなこと初めてだったのでもしかしたらクビラ君の生まれ変わりかもと思い、助けてから、クビラ君を他の子達が眠っている場所に埋葬しました。
他の子達と一緒に虹の橋の向こうで遊んでいてね。
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