 先日、仕事を終えて帰宅すると母親が「今日はお迎えに行ったら海花ちゃんがなめてくれたの〜♪」と上機嫌だった。 この場合、お迎えに行く…とは、母屋の階段の踊り場で登ったはいいが階段が急なため降りるのが怖くて『迎えに来てよー』と床をカリカリして呼ぶ海花を抱いて降りてくることを指します。
しばらく前から、抱いて階段降りてる間だけ(--;)は噛まなくなったと聞いてましたが、これまでESCのこ以外の人間をペロペロなめるなど想像もできなかった海花。 4月のワクチン接種時にも、院長先生から『海花ちゃん、最近(性格が)丸くなった?』と訊かれる始末。 (とか言いながら、助手のかたには手袋着用を指示されてましたが…) 牙王が来てお迎え症候群で三途の川の畔まで散歩に行っていた頃は「抱いても噛まない」と心配され、回復しかけの頃には「勢いはないけど噛もうとした」と安堵された海花。
5歳半を目前にして、ようやく噛み癖が落ち着くのか!?・・・と淡い期待を抱いてみるのでした。
(写真・左:飼い主を基地に片付けようと指を咥えて引っ張る海花)
(写真・中:ちょっと休憩中な海花)
(写真・右:いまは牙王ともこ〜んなに仲良し)
|