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ごはん屋さんの日記
日時 2014年10月8日
タイトル 低血糖、膵臓の手術。
内容

こんばんわ。
お騒がせしたのでちゃんとご報告をしないといけないな、、、と思いつつ。
いろいろな事が重なりずいぶん日が経ってしまいました。

ブログ「新イタチごはん」でポツポツ書いていますが、
手術で摘出すべく悪さをしている腫瘍は
今回とても探しづらい物のようでした。

フェレさんによっていろいろなタイプがあると思いますので
我が家のタイプをさらっと書きとどめておこうと思います。



■フェレット♀3歳5ヶ月
【9月19日手術】
低血糖と宣告され、約一ヶ月ぐらいで。
若いので手術を決めました。
当日は朝から絶食。
やはり当日もかなりの低血糖でした。

昼過ぎより手術。
思っていたより時間がかかり心配しましたが、無事終了。
夕方摘出した物を見ましたが、膵臓の1/3ぐらい切除していました。
所見:
どれが腫瘍か見分けられない。(きれい)
手で触り、中心部にしこりを発見。摘出。

もちろん、病理検査へ。

イタチ本人は、、、かなり怒ってました。(汗)
点滴の腕はテーピングでぐるぐる巻きで痛々しい。
私達を見るとムッとしていました。
膵臓を摘出すると膵炎などを起こす可能があるようですが、
経過は順調。一安心です。
ただ、思ったように血糖値は上がりませんでした。

次の日にお見舞いに行った時、
「もう元気なので連れて帰ってもいいですよ」と言われましたが、
なにかあったらいやなので遠慮し、月曜日のお迎えをお願いしました。動物は本当に回復が早いですね。

結論:

一週間後には病理検査の結果も出ました。
しかし、
病理の結果には腫瘍は見つからなかったようです。
診断書には、「膵外分泌過形成」と書かれていました。

先生に手術前の説明で希に顕微鏡クラスの悪性腫瘍がある、と聞いていましたが、そのようでした。

残念ですが、しかたがありません。

今は経過観察。
食事をすれば、血糖値も平常値になるので
このまま薬なく、どこまで続けていけるか・・・
といった感じです。

手術の時期によって、
多分、まだあまり大きくなってはいないため
今回のように上手に摘出できない事もあるのかもしれません。

早かったかな?
とも思いますが、、、
早いか、遅いかは開腹して見るまではわかりませんからね。

今回の結果はこれで良かったと思っています。


とにかく、
どれだけ、獣医としっかり話をしておくかが
一番重要なんじゃないかな、と思います。
解らないことはとことん質問して、
「納得」してお願いすることが大事だと思いました。

こうやって、
少しずつ、飼い主も病気の事に詳しくなっていくんですね。。


いろいろご心配をおかけし、メールをいただいたり、と
本当にありがとうございました。

さらっとですが、
我が家はこんな感じです。
同じ病のフェレちゃんも、上手に病気と付き合って行けることを
心からお祈りしております!!


最後に元気になって飛び跳ねている我が子の
抜糸をしたお腹をご紹介!

では。また。

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