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日時 |
2017年2月8日 |
タイトル |
インスリノーマ?? |
内容 |
 今朝7時くらい、犬が異変を教えにきて(この時点で嫌な予感)タボが咳?ケッケッしながら痙攣しているのを発見。 いつもの低血糖と思いきや様子がおかしい。 時間外だが病院へ電話すると先生がいて、すぐ連れてくるようにとのこと。外は寒いのでガムシロを与えておくように言われる。 体温、体重、血液検査、レントゲンをとる。 (もらった数値はわかる範囲で「健康記録」に入力しました) 体温低い、体重落ちてる、血糖値41(ガムシロ投与後の為実際はもっと低かったと思われる)の為、急激な血糖値の低下による発作症状と思われる。 前から低血糖症状があり気にかけて、低血糖になった際は糖分で蘇生していたがこの様子ではおそらくインスリノーマと思われるとのこと。 このままだと危険なので、糖と栄養の注射を打つ。
レントゲンで肺炎も少し併発している様子がわかった。
インスリノーマだと思うが、検査したところで治療方法がない(治るという意味では)からする意味はないのではないか。ステロイド投与の話を聞いたがそれだときりがなく治らないし本人・飼い主共に大変なだけという話。外科手術を希望するのだったら札幌の病院を紹介するが、既にクッシングを起こしているし体力等も考えて手術は危険なのではと言われる。
インスリノーマはしても、また再発する等以前調べた時に見たので手術の選択肢はないと思う。
インスリノーマで糖の投与は低血糖を悪化させると言われているが、実際はそんなこともないので食事の間隔を短くし糖を混ぜて与えたりして低血糖になるのを防ぐのが一番負担も少ないのではとのこと。
とりあえずしばらくは毎日通院することに。 院長は明日地方の分院勤務なのだが出発する前に診てくれるとのこと。
症状も落ち着き、帰宅してインスリノーマについて調べていたらやはりステロイド投与が一般的なようだ。 しかし一般的=苦痛が少ないとも限らない(そこがなんともわからない、言えないので先生に聞いてこようと思う)
そして調べていたらインスリノーマの末期が、辛い声をあげながら痙攣する発作と知った。フェレット自体は脳に血がいってないので苦痛と感じないらしいが、それを見ているのは辛すぎる。実際に安楽死を選択する飼い主もいるらしい。結局その発作を繰り返し亡くなるのがわかっているからだろう。
副腎とインスリノーマを併発している場合は、どちらで亡くなるか・どうするのが一番苦痛が少ないのか答えが見当たらない。 リュープリンで副腎は小さくはなってきているが、実際に肺炎もおこしているみたいだし。
またいつ発作をおこすかわからない。
でも脱走しようとする元気があるタボを見て安楽死がいいとも思えない。 ステロイド投与も副作用があるし、だんだんと量が増えていきジアゾキシド併用とか。それ自体に否定はしないがフェレットの負担はおおきいと感じる。
やっぱり先生が言うこまめな給餌が一番いいのか? 今はガムシロを混ぜているが、免サポの方が良いのか?
色々考えてもわからない。。。 |
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No.514 投稿者:たろ ( 2017/02/08 16:51 )
家も去年インスリが原因で虹の橋を渡った子が2匹居ます。ただ、発症が8才と9才だったのである意味老衰と考えても良いかなと思っています。
インスリ(膵臓がん)はこの頃結構な確率で取り切る事ができるようになったと聞いています。ただ、初期段階だと小さくて病巣がどこにあるか解らないそうですが、中・後期になると取りきることができるようになったらしいです。ただ、再発の可能性はあるとされていますし、手術後一時的に高血糖症になるそうです。そこはお調べになっておられると思いますが。
状態からすると中期っぽいので、もしかしたら取りきる事ができるかもしれませんので大学の付属動物病院に相談してから判断なさってはいかがでしょうか。若い子だと進行が早いので早めに相談なさる事をおすすめします。まずは、電話等で確認なさってみてはいかがでしょうか。
家では、後半、仕事で家を空けているとき以外は3時間おきにドロドロご飯をあげていました。最後までカリカリご飯を食べてくれていたので助かりました。タボちゃんはステロイド服用と一緒に最初は朝晩ダックスープをあげた方が安定します。作り方はネット検索で出てきます。家はオリジナルでロイヤルカナンの犬猫用高栄養パウダーと普段食べているフードを粉末にしたものを等量混ぜ、ティースプーン山盛り2杯をぬるま湯に溶いてドロドロ状態であげていました。その中に胃腸の調子を整えるためにビオフェルミン1錠、顆粒タイプのきゃどっく、COQ10等も混ぜてあげていました。サプリについては獣医さんと相談してあげて下さい。
発作の時にガムシロップをあげておられるようですが、内容物を確認されておられますか?注意しないとブドウ糖が入っていなかったり含有率が低い物もこの頃販売されています。一番大切なのはブドウ糖をあげて血糖値を上げ、元気になっている内にご飯を食べさせて血糖値を安定させる事です。家では、フェレが遊ぶ部屋すべてにブドウ糖のスティックがピン留めしてありました。この頃スティックタイプのブドウ糖を見なくなりましたが、探せばあるかもしれません。
たくさん書きましたが、まずは手術の事を大学の付属動物病院に聞いてみてはいかがでしょうか。
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No.515 投稿者:ほっこりぃな ( 2017/02/14 18:22 )
コメントありがとうございます。 助言ありがとうございます。 手術は考えていません。再発やその他の弊害があるのに目の前の先生が危険だという手術をすることは選択肢にないです。 ましてや大学病院等は近くて札幌かと思いますが、そんな負担はかけられません。
ダックスープは色々試しました。 若いころから病気になった時の為に様々なものを試しましたが偏食すぎて受け入れてもらえず・・・ストレスで体調崩すこともあったのでやめていました。 ダメ元で、免サポ・アイソカル等試しましたが食べてもらえませんでした。昔は好きだったテクニケアさえ嫌みたいでですが他よりマシではあるのでだましだましあげています。
ステロイドも先生に聞いたところ、クッシングがある状態では体内にステロイドのような成分が既にあり、投与すると量が多く負担が多すぎるらしいです。肝臓の数値も悪いので今はそのお薬をあげています。
ガムシロはブドウ糖の入ったものを使っています。ブドウ糖は発作時等に血糖を上げるには良いけれど急降下するのでフラクトースはも一緒に含まれているガムシロの投与をこまめに与えて、飲み水にも入れておくと発作の予防になるとのことでした。 今は4時間おきほどに与えていますが、夜中に急変することが多いらしいので長期戦になると人間が寝てられず倒れることになるのでほどほどに・・・と言われてしまいました。 完璧に発作を防げるわけでもないので、できる限りのことをしましょうとのことです。
私としては、苦しさから解放してあげたいことと最後の辛い発作(フェレット自身は感じないらしいですが)の時にひとりにしたくないので、仕事を辞めようと思っています。(今は休職しています) 最初に飼ったフェレットでもあり、最後に残ったフェレットでもあるので後悔がないように最後までの時間を大切にするつもりでいます。
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