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日時 |
2017年2月26日 |
タイトル |
カケシアと肝臓の薬(サプリ) |
内容 |
発作を起こしたタボですが、4時間おきの給餌とフラクトースで比較的安定しています。 少しでも食べてもらおうと残したらシリンジであげていたら、自分からは食べなくなってしまいました。。。 きっと楽に食べさせてもらえるからでしょう。
免サポ、アイソカル、ヤギミルク⇒ × 唯一試していなかったカケシア。病院で1袋ずつ売ってもらえたのであげてみました。 単体では無理ですが、ふやかしに少し混ぜるだけでも違うとのこと。今はパフォーマンス+テクニケアをミキサーにかけたものにカケシアを少し入れて最後にガムシロを少し。体重も800gから1100gに増え元気にしていますが、前より食べる量が減りました。前はシリンジがぶがぶ「おかわり」状態だったのですが、すぐお腹いっぱい「ぷい」と残します。だからといって低血糖状態にはなっていないのですが、カケシアが高栄養だからなんでしょうかね。
元気になるとバイトに混ぜた薬も拒否しだしました。 こないだまで騙されてたのに・・・薬入れると「ぷい」 困ったもんです。 この肝臓の薬はサプリで、あんまり効果は見込めない(と思います)のですが長く続ければ少し良いかもしれないので与えたいのですが、先生曰く不味いらしいのでシロップにしてもらってもゲ〜されそう・・・ 何かいい案あったら、教えてください。
肝臓に効く薬は今のところ人間にもないそうで、サプリ頼り。前はもっと効く動物向けのサプリがあったらしいのですが薬効があるから薬としてじゃないと認めないと国からいわれ国内では販売できなくなってしまったそうです。
一応1週間飲ませて血液検査。血糖値、肝臓値共に変化なし。また1週間後、血液検査しようか?と先生の問いに 「しますか?きっと変わってないから必要ないと思います。血液検査さえこの子にとっては負担になるだろうし、痛い思いは少しでも避けたいんです」というと そうわかってくれてるならいい。飼い主さんは検査しないと納得しないことが多いから普段やっているが、原疾患が治せないから必ずやらなければということもない。 おそらくこの子は低血糖に慣れてしまっているから長期治療になると思われる。長ければ長いほど、注射などは嫌でも多くなるから、苦痛を減らしたいというならその考えでよい。とのことでした。
インスリで低血糖になれていると、低血糖状態で生き続けることは前例があったらしいです。
私としては、どうにかインスリの発作で失いたくない。 他の子達のように、ゆっくり意識がなくなったほうがきっと安らかに逝けるから、発作を防ぐのを第一に看病していきたいと考えています。 だからといって「絶対」も「フェレット自身にはどっちが良いか」もわかりませんが。
肝臓が悪いのはクッシングからもきていると思われるので、リュープリン注射は継続しています。
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日時 |
2017年2月8日 |
タイトル |
インスリノーマ?? |
内容 |
 今朝7時くらい、犬が異変を教えにきて(この時点で嫌な予感)タボが咳?ケッケッしながら痙攣しているのを発見。 いつもの低血糖と思いきや様子がおかしい。 時間外だが病院へ電話すると先生がいて、すぐ連れてくるようにとのこと。外は寒いのでガムシロを与えておくように言われる。 体温、体重、血液検査、レントゲンをとる。 (もらった数値はわかる範囲で「健康記録」に入力しました) 体温低い、体重落ちてる、血糖値41(ガムシロ投与後の為実際はもっと低かったと思われる)の為、急激な血糖値の低下による発作症状と思われる。 前から低血糖症状があり気にかけて、低血糖になった際は糖分で蘇生していたがこの様子ではおそらくインスリノーマと思われるとのこと。 このままだと危険なので、糖と栄養の注射を打つ。
レントゲンで肺炎も少し併発している様子がわかった。
インスリノーマだと思うが、検査したところで治療方法がない(治るという意味では)からする意味はないのではないか。ステロイド投与の話を聞いたがそれだときりがなく治らないし本人・飼い主共に大変なだけという話。外科手術を希望するのだったら札幌の病院を紹介するが、既にクッシングを起こしているし体力等も考えて手術は危険なのではと言われる。
インスリノーマはしても、また再発する等以前調べた時に見たので手術の選択肢はないと思う。
インスリノーマで糖の投与は低血糖を悪化させると言われているが、実際はそんなこともないので食事の間隔を短くし糖を混ぜて与えたりして低血糖になるのを防ぐのが一番負担も少ないのではとのこと。
とりあえずしばらくは毎日通院することに。 院長は明日地方の分院勤務なのだが出発する前に診てくれるとのこと。
症状も落ち着き、帰宅してインスリノーマについて調べていたらやはりステロイド投与が一般的なようだ。 しかし一般的=苦痛が少ないとも限らない(そこがなんともわからない、言えないので先生に聞いてこようと思う)
そして調べていたらインスリノーマの末期が、辛い声をあげながら痙攣する発作と知った。フェレット自体は脳に血がいってないので苦痛と感じないらしいが、それを見ているのは辛すぎる。実際に安楽死を選択する飼い主もいるらしい。結局その発作を繰り返し亡くなるのがわかっているからだろう。
副腎とインスリノーマを併発している場合は、どちらで亡くなるか・どうするのが一番苦痛が少ないのか答えが見当たらない。 リュープリンで副腎は小さくはなってきているが、実際に肺炎もおこしているみたいだし。
またいつ発作をおこすかわからない。
でも脱走しようとする元気があるタボを見て安楽死がいいとも思えない。 ステロイド投与も副作用があるし、だんだんと量が増えていきジアゾキシド併用とか。それ自体に否定はしないがフェレットの負担はおおきいと感じる。
やっぱり先生が言うこまめな給餌が一番いいのか? 今はガムシロを混ぜているが、免サポの方が良いのか?
色々考えてもわからない。。。 |
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