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ほっこりぃなさんの日記
日時 2016年9月10日
タイトル メラトニン
内容 実は、モコが亡くなる少し前からタボも副腎で毛が薄くなってきていました。

こちらでは触診で副腎だと思う、くらいの診断と
取り寄せでのリュープリン注射が精一杯の治療。

モコが副腎ではないかと言われた時、獣医さんが言いました。
「リュープリンやるのは全然いいんだ。でもこの子達は治したいとか思わないよ。毛を生やして気が楽になるのは飼い主であってフェレットではない。この子は定期的に注射して痛くて辛いと思うよ。毛が抜けると寒いから、それは服とかでカバーしてあげればいいんじゃないか。それでもやりたいなら反対しないよ」

その言葉を受けて、私はリュープリン注射をやめました。
毛の為に(他にもメリットはあるでしょうが)痛い思いをさせたくなかった。
痛い苦しいより、沢山楽しい美味しいを思い出にしてほしかったから・・・

でも、先日モコが亡くなった時の変わり果てた姿が脳裏から離れず(そして日記に書いた霊園の対応も重なって)すごく辛くて、元気な頃のモコの写真や日記を見ては涙ばかりでした。お別れの時は、その姿と霊園の態度に涙どころではなかったのに。

そしてタボに、やっぱり何かしたいと考えて、今まで信じられなくて手を付けなかったサプリメントを試してみました。自己満足でも構わない。
これなら痛くもないしと半信半疑で与えて1か月程。
まばらにですが、毛が生えてきました。
効果にビックリ。
もっと早くやればよかった。

モコにもあげればよかったなあ。。。
いつも後悔ばかりです。
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★ ★ ★
 
No.467 投稿者:大西美知子 ( 2016/09/10 05:25 )
ほっこりいな様、お気持ち凄く分かります。
我が家はパールと言うとても美人さんで可愛い子が居たのですが、何となく鼻の色が薄くなってるので病院に行ったのですが、検査の結果、腫瘍が出来ていました。
手術で亡くなる様なお話しは無く、次の日が先生が手術の時間が取れるとのことで手術したのですが、結果夜亡くなり、次の日にお迎えに行った時、段ボールの箱にペットシートを敷いた上にお腹を縫われてまだ出血してるパールを見た時のショックは今も忘れません。
今はチャパクの為に何処の病院が良いのか調べないとと思っています。
フェレットには寿命が無いのは本当みたいですね。
後悔ばかりなのに、フェレットの可愛さに又飼いたくなってしまうんですよね。

モコちゃん、天国で毛がふさふさになっていますね!
No.468 投稿者:たろ ( 2016/09/10 06:24 )
こんにちは。の治療については色々考えてしまいますね。家では治療ラインを自分なりに設定しています。

・副腎疾患はリュープリン治療をどんなに長くなって継続してて行う。手術は行わない。
・他の病気は手術で完治する可能性が高いものはフェレットの体力、自分の経済的余裕を考えて行うかどうかを判断する。

 副腎に関しては経験が無いので解りません。想像ですが多分、人間の更年期障害のひどい感じではないかと勝手に思っています。人間の場合、かなり苦しいらしいです。この様な考えから私は治療を行っています。ついでに3週おきの注射ですので健康診断と考えても居ます。家はどういう訳か副腎の子が切れたことが無く、10年以上リュープリン接種のために獣医さんの所へ行っています。

 2つめのことですが、フェレットの治療については日々進化していますのでできるだけ健康で長生きして欲しいと思うのは飼い主の思いだと思っています。ですので「できる範囲」でベストを尽くせば良いと思っています。

 家の場合地元の獣医さんと副腎の治療方法の考え方が違っていたのでその先生と話し合いました。その結果、副腎疾患等の比較的治療方針が異なる、治療が難しい病気についてはその獣医さんが認めた病院で治療をしても良いと言ってもらって10年以上経っていますが、地元の先生は代替わりしても今までと同じ関係でいます。

 まず、ほっこりぃなさんはそれぞれの病気に対してどの様な治療をして欲しいかを獣医さんに伝えることが大切だと思います。その病気に対して獣医さんと治療方針のすりあわせをして治療を行うかとが大切だと思います。治療方針がすりあわせをしても違う場合には、獣医さんと相談をしてセカンドオピニオンを考えても良いと思います。ただ、地区が地区ですのでセカンドオピニオンを見つけるのは難しいかも知れません。札幌あたりだとしても交通費でも往復1万円程度、時間は往復5〜6時間かかりそうですね。私も長万部〜滝川間を走ったことがありますが(10年ほど前)それを定期的に行うのはきついと思います。特に冬期期間は大変ですね。できるだけ現在の獣医さんとすりあわせをする方が良いと思います。

 まずは、ご自身が病気に対する考えをきちんと考えられ、獣医さんと丁寧に話し合われることをお勧めします。どうしてもすりあわせができない時は札幌の病院を考えないといけなくなると思います。そうならないと良いですね。

 ふぇれちゃん、ほっこりぃなさんにとって良い結果になりますように。

 
No.469 投稿者:たろ ( 2016/09/10 06:37 )
 追記で済みません。

 メラトニンで毛が生えてきたとなると、睡眠時間のバランスが崩れていた可能性があります。メラトニンは睡眠導入剤みたいな物でもありますが脳から分泌される物で睡眠のバランスを取る物質です。これがうまく働かなくても脱毛が起こります。

 メラトニンも良いのですが、ただでできる方法があります。朝日に15分程度当てると体内時計がリセットされると言われています。人間もそうですので、一緒に朝日を浴びる習慣をつけると改善されやすいと思います。

 家もメラトニンと並行して行っています。お試しあれ!
No.470 投稿者:ほっこりぃな ( 2016/09/10 14:14 )
大西さん
コメントありがとうございます。
パールちゃんのお話、とても辛く悲しいですね。
うちの亡くなったレボも鼻の色が変なことに気付き、緊急の病院で点滴・家での投薬の数時間後に亡くなりました。レボも腫瘍だったのかもしれませんね。

パールちゃんの時も、手術にリスクは必ずあるので医師の説明不足だったと感じます。
もし失敗して亡くなる可能性があると知ってたら、大西さんは手術を選ばなかったのでは。
治ると信じて託したのですよね。

遺体を見た時のショック、辛い気持ちお察しします。悲しすぎますよ。

モコに温かいお言葉ありがとうございます。
かわいいモコに戻ってると願います。
No.471 投稿者:ほっこりぃな ( 2016/09/10 14:41 )
たろさん
コメントありがとうございます。
親切に色々教えていただき、ありがとうございます。

体内時計のことは調べていて、メラトニンの前からやっていましたがそれだけでは成果が得られずにいました。

セカンドオピニオンは、かなり難しいです。まず、フェレットの知識がなく副腎と判断できる獣医がほとんどいないからです。小動物専門とされる病院にも行きましたが
ネットに出ていることのみの説明であまり説得力もなく「あそこに行くと殺される」評判だったのでやめました。

札幌へは今は北海道新幹線の影響で運賃が上がりとても気軽に行けません。JRでの移動時間+家から駅、駅から病院、病院での待ち時間含めフェレットに負担も多いなあと。
車の運転も私はすごく苦手で札幌までは無理なんです。仕事をしてますので時間的にも余裕がありません。

先述の獣医さんのお話では、人間と違い動物の更年期は辛くも痛くもないというお話でした。
その先生は犬猫にはすごく知識のある先生なのですが、フェレットは応用程度なのでどこまで信用できる情報かはわかりません。
しかし、東京から越してきた患者さんが前の病院での治療と同じ治療を求めていたので先生なりに調べたり、その方の為だけにリュープリンを取り寄せたりする熱意のある方ですので信頼しています。
方針についても、私がリュープリンを望めばしてくれるとのことで反対されているわけではないので。。。
いつも先生は事実(病状や大体の推測、一応の意見等)を言いますが、後は飼い主判断でと無理強いするわけではないので、特に意見が不一致ということでもないです。

なのでリュープリンを辞めたのは私の判断です。完全に治らないのに痛い注射を打ち続けることが私にはできません。

なかなか難しいですが、私の最善を探していきます。

たくさん心配してくださり案を出していただき感謝です。ありがとうございます。
No.472 投稿者:マロンママ ( 2016/09/10 21:50 )
難しいですね・・・
うちのマロンとアトムの場合ですが
かなり早期発見で副腎疾患とわかり
それからリュープリンを打ってました
寝る前にメラトニンも服用させてました
なので、それ以降副腎が悪さすることはありませんでした
もちろんうちの場合です

なのであとは飼い主様の判断しかないと思います
皆さんの意見も参考になりますが
たぶん・・・獣医師と同じ意見だったり
または違ったり
なのではないのかな?
日頃から日照時間を気にしてあげてても
やはり副腎になるときはなるのかな
なんて思います
生後すぐに避妊手術をしていることも原因の一つではないのかななんて思ったりもしてます
フェレットの三大疾患は切っても切れないものなのかなぁ・・・

なので、ほっこりぃなさんご夫妻が決めたことでよいのではないでしょうか?
それがきっと最善策なんだと思いますよ〜
No.473 投稿者:ほっこりぃな ( 2016/09/11 14:41 )
マロンママさん
コメントありがとうございます。
そうそう。早すぎる避妊手術が原因と何かで見ました。やっぱり多いですよね。

リュープリンを定期的に打つ痛さと、もし副腎が悪さして他の疾患になった時の辛さと比較しようとしてもどっちも予測できないから難しいくて。。。
私の考えでは、無理して寿命を延ばすよりも痛い辛いを少なくしてあげたいのですが、それも確実な方法はなくて難しいです。

絶対治る薬があればなーといつも思ってしまいます。
No.475 投稿者:たろ ( 2016/09/14 10:05 )
 環境の制約と病気に対する考え方はかなりの割合でリンクしてくると思います。ですのでほっこりぃなさんご家族の決断は正しいのだと思います。

 私の実家は東北ですが、飼い主さんとお話をしたことがありますが、対応はそれぞれでした。何が正しく何が間違いか飼い主さんでなければ解らない事情があると思います。

 因みに家は、現在居る子を含め21匹お迎えしました。内、1匹はノーマルの男の子でした。発情期に手術をしましたが、副腎疾患になりました。避妊手術の早い、遅いは関係ないかも知れません。事例としては少なすぎるので参考程度ですが。

 また、21匹中8匹が副腎疾患になりましたが悪性腫瘍になった子は居ません。最初から悪性腫瘍の子も居るそうですが良性から悪性になるのには管理の問題も絡んでいるのではないかと獣医さんが話されていました。

 これから動物の医療もどんどん進んでくると思いますからもしかしたら色々な病気も薬で治せるようになるかも知れませんね。
No.476 投稿者:ほっこりぃな ( 2016/09/14 12:42 )
たろさん
お返事ありがとうございます。
何が最善か?というのは(だったか?)というのは、やはり結果論でしかないのかと思うようにもなりました。

私は早すぎる避妊手術が一番の原因と考えていたのですが、ノーマルでもなるとのことで驚きました。あまり関係なく、なる時はなってしまうのでしょうかね。。。

モコの時も今回も悪性ではないだろうと先生が仰ってました。
上記の患者さんの為に、先生なりにフェレットの副腎疾患やリュープリンのことを調べたそうなのですが、リュープリンの一番の効果は発毛、その他の効果は(簡単にいうと)おまけみたいなもの。そしてリュープリンを打ちに通っていた子が最近亡くなったと悲しそうに話していました。その経験からあの言葉が出たのかもしれません。
こちらの他院では、皮膚病?と片付けてしまう医者が多いなかで、犬・猫の応用ではありますが小動物にも真摯に向き合い、心ある治療をしてくれる先生がいることに感謝せねばと思います。
色々模索していこうと思いますので、またご意見ありましたら聞かせてください。
ありがとうございます。
No.477 投稿者:たろ ( 2016/09/15 12:18 )
 リュープリンの働きですが、単に発毛というわけでは無いと思っています。元々抗癌剤として開発されたそうです。

 現在人間にも使われており、前立腺癌の治療、小女児の性ホルモン異常分泌症の治療に使われているはずです。要は性ホルモンの異常分泌を抑制する働きと捉えています。

 実際の所、家では男の子の副腎疾患は、ぎりぎり見つけるのがまにあったのですが、遅くなって前立腺が肥大し嚢胞になりかけた子が居ます。治療法としてはリュープリン接種しか有りませんでした。

 単に発毛効果で摂取している方が多いのですが、元々は性ホルモン分泌異常という病気であること、リュープリン治療が絶対必要な子も存在することは知っておいて欲しいと思います。その上でのリュープリン接種の判断は飼い主さんに任せるべき事と思っています。
No.478 投稿者:ほっこりぃな ( 2016/09/17 20:41 )
たろさん
コメントありがとうございます。
そうですね、リュープリンは性ホルモンを抑える薬として使われていますよね。
がんにも使われますが、根本的に治す薬というよりも、症状の緩和や病気の進行をおさえる目的でしょうか。
動物の薬のほとんどは人間の薬が元になっていますので、リュープリンもそうなんだなと思っておりました。
先生の言っていた「おまけ」とは・・・人間には臨床結果があり、副作用等もわかっているがフェレットには未知数だから〜というニュアンスでした。
なぜなら通っている病院ではホルモン量の検査ができない(血液検査自体に麻酔が必要なので危険を伴う)からです。リュープリンの作用が数値で確認できないと効いているか断定できないでしょうからね。

きっと、リュープリン接種が絶対必要な疾患かどうか判断する手段はこちらにはないでしょう。あるとしたら、先生と飼い主の「おそらく」「そうかも」頼り。
難しいですが、手探りでの最善を探るしかないのかなと感じております。

疑わしい時は、たろさんに伺ったことを思い出してやってみることを選択肢に入れておきます。ありがとうございます。
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