 セーブル、推定1〜2歳メス、耳ダニなし、検便異常なし、歯は大変に綺麗です。触診異常なし。500gとかなり小さいです。今回はここまで。
ワクチン・血液検査は後日、落ち着いてからの予定です。。
今回は、「とんとん☆オイチャン」が、警察署〜病院〜私とのご対面まで車を出して下さいました。ご親切にありがとうございました。移動用キャリーの準備に、ハンモック・トイレパン・数種類のフード・ボトル・飲料水まで、全て提供して下さり、感激してしまいました。感謝の一言です。
フェレットは、フードと水の交換だけしていただけで、飼い主さんは触れなかったんだろうと思います。病院に行く前の画像をオイチャンが残しておいて下さいましたが・・・爪の長さに驚きました。一部、折れてました。 ケージは比較的新しい物でしたが大変な悪臭と汚れ。威嚇もカラスみたいなすばやい噛み癖(カラス保護した経験上)。皮手でないと抱けません。可愛いお顔ですが、目が大変にきついです。
少し放牧してみましたが、威嚇がひどくて、尻尾大爆発。 初対面なこともあり、「シューシュー」言いっぱなしでした。 ケージ移動の際に指がケージに入ったらしく、オイチャンもがっつり噛まれておりました。しかし、噛んでもすぐに離すので、アルビノやニュジあたりのがっつり噛んで離さないのに慣れている飼い主さんから見たら、軽い方かと思います。
対フェレットも始めはケージ越しに威嚇してましたが、ビタミンペーストやラックスを舐めれるか与えて見たところ舐めてくれて、ケージ越しにお互いでお口舐め合いしていました。 フェレット同士の方が、早く打ちとけ合えそうです。
捨てた飼い主さんには大変に怒りを覚えますが、このまま飼われていても可哀相だったと思います。ある意味、生命力のある子、運のある子なのではないかと感じました。飼い主さんからの手紙があると聞いていたのですが、警察署で不明でした。どんな気持ちで捨てたのかと?気になってしまって。。。
あとは、里親様のもとで幸せになってもらえれば嬉しいです。 暫く落ち着くまでは大変でしょうが、こういった捨てフェレットは、慣れると甘えん坊さんになるみたいですから・・・沢山、甘えさせてあげて下さいね。 里親様、よろしくお願いいたします。
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